期末テストの範囲を予想

おはようございます。

 

期末テストが近づいてきましたね。

正式なテスト範囲は1週間前にならないと発表されませんが、1週間で全ての教科を復習することは難しいです。

テスト勉強は2週間前の今から始めるのがいいですね。

ちなみにウチの教室ではすでに始めてますよ!

 

では宝中のテスト範囲を予想してみましょう。

 

1年:英語 ヘボン式ローマ字

      曜日、月、数のスペルとあいさつ表現

      be動詞の肯定文・否定文・疑問文

   数学 文字を使った四則演算(乗法・除法中心)

      文字式の表し方

 

2年:英語 過去形・過去進行形

      未来表現will、be going 

   数学 比例・反比例

      データの活用

      多項式の計算

 

3年:英語 比較級・最上級

      受動態

   数学 展開

      素因数分解

      因数分解(計算中心?)

 

こんな感じでしょうか。一般的に言ってどの学年もあまり範囲が広いとは言えませんが、宝中は中間が無いので忘れている部分が多いかもしれませんね。

 

それぞれの学年のポイントも考えていきましょう。

 

1年:英語 まだ出てきた単語自体が少ないのでスペルの練習をしっかりとしましょう。特に曜日・月。be動詞の文法は難しくありませんが、大文字小文字のミスやピリオドなどの記号ミスで点数を引かれないように注意が必要です。

   数学 xを使った足し算、引き算、掛け算、割り算の計算が中心だと思いますが、そこに分数や小数などの小学校で習った部分がプラスされてきます。分数の割り算を掛け算に直す時や、約分の忘れなどで失点しないように確かめをすることが大切です。

 

2年:英語 be動詞・一般動詞それぞれの過去形はしっかり覚えていることが前提になってきます。その上で副詞を変化させること(today→yesterdayなど)を見抜けるかどうかがポイントになるでしょう。

   数学 多項式の計算が中心になると思いますが、1年生の時よりもさらに項の数が増え、符号の変化が多くなります。速さと正確さが求められます。また1年生範囲の応用・発展問題も出されるでしょうから、今やっている範囲だけではなく、少し前のことも覚えているかどうか確認することが大切です。

 

3年:英語 受動態が中心になるでしょう。ということは不規則に変化する過去分詞をしっかり覚えているかが勝負の分かれ目です。せっかくbe動詞+過去分詞という文法は覚えたのに、肝心の過去分詞が書けませんでは点数には繋がりませんよ。

   数学 展開に加え、因数分解が入ってきます。よくあるのが、展開と因数分解の意味そのものをよく分かっていないというパターンです。せっかく因数分解をしたのに、そこからさらに展開をしてしまって無限ループに陥るという笑えないパターンは実はかなり多いです。

 

期末テストは副教科もありますから、計算練習や単語の練習は今から始めていきましょう!